協会について
新潟県ボッチャ協会

会長挨拶
新潟県ボッチャ協会は、ボッチャ競技の普及・振興を図るとともに、ボッチャを通して相互の理解と親睦を深め、共生社会の実現を目指すことを目的として、2024年に設立しました。
ボッチャは、重度脳性麻痺者もしくは同程度の重度障がいが四肢にある人のためにヨーロッパで生まれたスポーツで、1988年のソウル大会からパラリンピックの正式種目にもなっております。また近年では、障がいの有無や国籍等に関係なく、お年寄りの方から子どもまで誰もが一緒に楽しめるスポーツとして認知されつつあります。
私たちが住む新潟県においても、当協会の活動により県民の皆さんが、障がいの有無によって分け隔てられることなく、誰もが生きがいを感じ、相互に理解を深め、個性を尊重し合しあえる「一緒があたりまえ」の共生社会の実現へ貢献して参ります。
また、新潟県ボッチャ協会は、(一社)日本ボッチャ協会とも連携をして、新潟県からパラリンピックの出場へと繋がる選手の育成・支援と、健常者も障害者も分け隔てなく楽しめるインクルーシブなスポーツとして、いずれ「ボッチャ」がオリンピック競技に採用されることも願い活動して参ります。
皆様におかれましては、新潟県ボッチャ協会への、ご支援、ご協力を賜りますように心よりお願い申し上げます。
新潟県ボッチャ協会
会長 小山大志
理念

パーパス(社会的意義)
一緒があたり まえの社会にする
ミッション(使命・任務)
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障がいの有無に関係なく、広く県民に対してボッチャの振興と普及を図る。
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肢体不自由児者を中心とした、障がいのある方の競技向上を目指す。
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ボッチャを通じて、障がいの有無が関係のないインクルーシブな「共生社会」を創造する。


ビジョン(将来像・未来像)
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ボッチャを県民的スポーツへ。
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新潟からパラリンピック選手を育成する。
新潟県ボッチャ協会の目的
ボッチャで「共生社会」を実現させる
「共生社会」とは…年齢や性別、障がいの有無や国籍等に関係なく、「健康で、互いを認め、共に支え合い、それぞれの力が発揮できる、活力ある社会」= インクルーシブな社会
事業内容
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ボッチャの普及および強化に関すること
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ボッチャ大会等の開催に関すること
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ボッチャ審判員の養成に関すること
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ボッチャ指導者の養成に関すること
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共生社会推進に関すること
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その他、本会の目的達成に必要な事項に関すること
【SDGs】への取り組み
SDGsとは、「持続可能な開発目標」であり、「世界中にある環境問題目、差別・貧困・人権問題といった課題を、世界のみんなで2030年までに解決していこう」という計画です。新潟県ボッチャ協会は、できることから一つひとつしっかり取り組んでいきます。

ボッチャは、特に
3・4・5・9・10・11・12・16・17
の9つの目標に関わることができます。